事業内容

日本リハビリテーション連携科学学会 第19回大会のご案内

大会テーマ

インクルーシブ教育システムの構築に際して、教育、医療、保健、福祉、 労働等との切れ目のない有機的な連携の在り方について考える

会期 2018(平成30)年3月3日(土)~4日(日)
会場 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
(〒239-8585 神奈川県横須賀市野比5-1-1)
大会長 原田 公人
(国立特別支援教育総合研究所上席総括研究員)
実行委員長 棟方 哲弥
(国立特別支援教育総合研究所上席総括研究員)
主催 日本リハビリテーション連携科学学会
共催 独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所
参加費 一般当日 6,000円 (一般事前申込み前納 5,000円)
学生当日 3,000円 (学生事前申込み前納 2,000円)
一般(当事者の方)3,000円 介助の方は無料
宿泊 宿泊案内(ホテル予約)支払いは参加費とは別に直接にホテルとなります。
懇親会 2018(平成30)年3月3日(土)18:30~20:30(予定)
参加費 6,000円 (事前に申込をお願いいたします。)

第19回大会開催に向けて

日本リハビリテーション連携科学学会
第19回大会大会長 原田 公人

19回大会会長 原田公人
大会長 原田公人

この度、日本リハビリテーション連携科学学会第19大会を独立行政法人国立特別支援教育総合研究所にて開催させていただくことになりました。本大会の会員、本大会の趣旨にご賛同いただきました多くの皆様のご協力に対しまして、心よりお礼申し上げます。
現在、我が国は、世界のどの国でも経験したことない超高齢化社会を迎えております。そして、障害のあるなしに関わらず、全ての人のQOLを高め、共生社会の形成を目指しております。

2006年12月、国連総会において、「障害者の権利に関する条約」が採択されました。本条約は、障害者の人権・基本的自由の享有の確保及び、障害者の固有の尊厳の尊重の促進を趣旨としており、我が国は、2007年9月署名、2014年1月に批准しました。この間、障害者基本法改正、障害者差別解消法成立、学校教育法施行令改正などの法的整備が進められております。本条約の中で、教育関係の条文は第24条に記されており、特に、「締約国は、この権利を差別なしに、かつ、機会の均等を基礎として実現するため、障害者を包容するあらゆる段階の教育制度(inclusive education system at all levels)及び生涯学習を確保する。」とされております。
また、本条約によれば、「インクルーシブ教育システムとは、人間の多様性の尊重等の強化、障害者が精神的及び身体的な機能等を最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みであり、障害のある者が一般的な教育制度から排除されないこと、自己の生活する地域において初等中等教育の機会が与えられること、個人に必要な「合理的配慮」が提供される等が必要とされています。
インクルーシブ教育システムを構築するには、決して教育面だけで完結することではなく、医療、保健、福祉、労働など、社会のあらゆる部門が連携をもって取り組むことが要請されます。つまり、我が国は、社会全体のインクルージョン(social inclusion)を目指すことが重要です。
UNESCO(2005)は、「権利条約の批准はゴールではなくスタート」とし、エクスクルージョン(排除や障壁)を減らすための、終わりのないプロセスであると表明しています。 本大会は、これまでの大会では、数的に決して多くなかった特別支援教育の方から「インクルーシブ教育システム」をキーワードとして、多機関連携の在り方を考えていただく機会を設けたいという趣旨で、大会テーマを設定いたしました。
本大会のシンポジウムや教育講演は、主として学齢期から学校卒業後を視野に入れ、各分野から現状や課題について情報提供していただき、議論の機会としたいと企画したものです。また、口述発表やポスター発表においては、多機関からご参加の皆様による多方面からの意見交換が活発になされ、研究の質的向上に寄与することを期待しております。更に、本大会では研究力向上を目的として、セミナーを開設いたします。多くの研究者・実践者の皆様のご参加をお願いいたします。
本大会へ多くの皆様のご参加いただきますよう、心よりお願い申し上げます。

大会プログラム

 抄録集:本学会会員には事前に送付します。非会員は当日購入してください(2,000円)。

演題募集

大会テ-マ、連携科学などに関する一般演題を募集いたします。詳細は応募要項をご覧ください。

演題申込開始

2017(平成29)年11月1日(水)

演題申込締切

2017(平成29)年12月16日(土)

演題申込方法

電子メールによる登録と抄録送付になりますが、難しい場合はご相談ください。

大会プログラム・抄録集の著作権は日本リハビリテーション連携科学学会に属することになっております。演題の採否ならびに発表形式については大会実行委員会にご一任ください。

内容に不備のある場合、受付できないことがありますので十分ご注意ください。

応募資格

筆頭演者は日本リハビリテ-ション連携科学学会の会員であることを要します。会員でない方は、日本リハビリテ-ション連携科学学会へご入会の上で応募してください。

事務局にて演題内容の審査を行い、採択および発表形式、発表時間、ポスター作成要領等について、2017(平成29)年12月下旬に応募者のメールアドレスに連絡いたします。

発表形式は原則ポスター発表ですが、口述演題は大会実行委員会で指定いたします。

応募・お問い合わせ先

担当:棟方哲弥

第19回大会 プログラム

大会1日目
開始 第1会場
(講堂)
第2会場
(第5研修室)
第3会場
(第6研修室)
第4会場
(大研修室)
9:00 大会参加受付
10:00 開会式     ポスター掲示
10:15
 〜
11:00
基調講演
インクルーシブ教育システムの構築に際する多機関連携
原田公人(特総研)
   
11:10
 〜
12:00
特別講演
インクルーシブ教育における発達障害児の教育課題 
渥美義賢(特総研客員研究員)
    ポスター自由閲覧
12:00
 〜
13:30
昼食休憩 (12:50-13:20 所内見学)
13:30
 〜
14:40
    一般演題発表
(口述)Ⅰ
ポスター発表Ⅰ
14:50
 〜
15:50
学会企画シンポジウム
自閉症児・者と家族の支援:当事者、教育、医療機関の連携と支援(仮)
神奈川県自閉症協会・久里浜特別支援学校 他
シンポジウムⅠ
知的障害者の就労支援に関する機関連携(仮)
木村志義(一般社団法人ペガサス代表理事)他
  ポスター自由閲覧
16:00
 〜
17:00
  論文作成セミナーⅠ
(基礎講座)
廣田栄子(筑波大学)、奥澤忍
論文作成セミナーⅡ
(応用講座)
川間健之介・吉野真理子(筑波大)
大会2日目
開始 第1会場
(講堂)
第2会場
(第5研修室)
第3会場
(第6研修室)
第4会場
(大研修室)
9:30
 〜
10:30
日本リハビリテーション連携科学学会
平成29年度総会
    ポスター掲示
(2日目のみ参加者)
10:40
 〜
11:30
教育講演
我が国のインクルーシブ教育システム構築の施策動向 森下 平(文部科学省特別支援教育課企画官)
   
11:40
 〜
12:30
特別講演
障害のある子どもの医療と教育の連携
西牧謙吾(国立障害者リハビリテーションセンター病院長)
    ポスター自由閲覧
12:30
 〜
13:30
昼食休憩 (12:50-13:20 所内見学)
13:30
 〜
14:30
シンポジウムⅡ
特別支援学校(肢体不自由児)の専門機関連携(仮)
西垣昌欣(筑波大学附属桐ヶ丘特別支援学校)他
   
14:40
 〜
15:50
  一般演題発
(口述)Ⅱ
  ポスター発表Ⅱ
16:00
 〜
17:00
シンポジウムⅢ
専門職のキャリア発達
    ポスター撤収
17:10 閉会式    
  • 入会のご案内
  • 大会・フォーラムのご案内
  • 研究誌への投稿について
  • メディカルオンライン
このページの先頭へ
日本リハビリテーション連携科学学会事務局
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
筑波大学大学院人間総合科学研究科 リハビリテーションコース事務室気付
TEL:03-3942-6861 FAX:03-3942-6895