学会連携通信
連携通信（第1号〜第10号）
創刊号（第1号）：平成11年7月30日発行（16頁）
設立総会報告
- 「リハビリテーション各領域の連携をめざして」
三澤義一理事長（つくば国際大学） - 副理事長、事務局長、諸委員会委員長の挨拶・抱負
- 「日本リハビリテーション連携科学学会設立に寄せて」
谷口明広（自立生活問題研究会）、上村数洋（岐阜県障害者地域生活支援センター）、朝日滋也（墨田区教育委員会）、八藤後猛（日本大学理工学部）、工藤正（障害者職業総合センター） - 実践報告「身体障害者更生施設における教育リハビリテーション」
富永繁男・村井杏子（兵庫県立総合リハビリテーションセンター） - トピック「ＷＨＯ『ケア』に関する国際会議開催へ」
松井亮輔（北星学園大学） - トピック「第13回世界理学療法連盟医学会(ＷＣＰＴ'99) 」
高橋正明（昭和大学医療短期大学） - 調査報告「脳外傷による高次脳機能障害者をめぐる現状と問題」
阿部順子（名古屋市総合リハビリテーションセンター）
第2号：平成11年12月10日発行（20頁）
- 第１回大会案内、プログラム
- 総務委員会「公開研究会：リハビリテーションにおけるケアマネジメント理論と実践」報告
- 「第１回公開研究会に参加して」
佐々木葉子（横浜市総合リハビリテーションセンター） - トピック「ＲＩ総会で2000年代憲章宣言を採択」
松井亮輔（北星学園大学） - 小論文「リハビリテーションカウンセリング」
八重田淳（筑波大学） - 事例報告「アスペルガー障害の周辺事例について」
熊谷恵子（筑波大学） - 小論文「国際障害分類(ＩＣＩＤＨ２)の動向」
荻原喜茂（国際医療福祉大学） - 学会員からの投稿「ボランティア事情」
佐藤登美（静岡県立大学） - 学会員リレー随想「私の『リハビリテーション』」
岩坪奇子（つくば国際大学）
第3号：平成12年4月20日発行（24頁）
- 「日本リハビリテーション連携科学学会第１回大会を終えて」
福屋靖子大会長 - 基調講演「リハビリテーションにおける連携の課題」
三澤義一理事長（金城大学） - 特別講演報告「西山賢一教授の『人間関係と連携』を聞いて」
熊谷恵子（筑波大学） - シンポジウムⅠ報告「『リハビリテーションにおける連携を求めて』に参加して」
立川和子（ＮＴＴ伊豆病院） - シンポジウムⅡ報告「『リハビリテーションとケアマネジメント』に参加して」
荻原喜茂（国際医療福祉大学） - 口頭発表を聞いて「Disabling professionsからEmpowering professionsへ」
小川喜道（神奈川工科大学） - 「ポスターでの演題発表」
宇野彰（国立精神保健研究所） - 第１回大会印象記
佐鹿博信（横浜市立脳血管医療センター）、工藤俊輔（秋田大学）、谷素子（障害者職業センター）、星野晴彦（横浜市都築福祉事務所）、大内進（国立特殊教育総合研究所）、朝日雅也（埼玉県立大学） - 日本リハビリテーション連携科学学会への期待
五味重春（東京都立保健科学大学）、藤井義宣（近江温泉病院）、武田秀和（聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院） - 学会員リレー随想「家族とは」
佐藤秀紀（青森県立保健大学） - 第１回社会生活力支援研究会報告
柳田正明（日本社会事業大学）
第4号：平成12年8月20日発行（22頁）
- 「日本リハビリテーション連携科学学会第２回大会」
江藤文夫大会長（東京大学） - 日本リハビリテーション連携科学学会第２回大会日程と内容
- 小論文「あっせん型障害者雇用支援センターと就業・生活総合支援事業」
関宏之（大阪市職業リハビリテーションセンター） - 小論文「『学習障害』を主訴とする青年の学校から職業への移行をめぐる課題―職業リハビリテーションへの架け橋を求めて―」
望月葉子（障害者職業総合センター） - 小論文「社会福祉基礎構造改革と身体障害者福祉法の一部改正」
奥野英子（筑波大学） - 事例研究「生活スキルが不足している家庭への支援をめぐって」
小野学（公立小学校） - トピック「世界障害ＮＧＯサミット―北京宣言を採択」
松井亮輔（国際リハビリテーション協会副会長） - トピック「日本リハビリテーション連携科学学会第１回大会と第34回日本作業療法学会」
鈴木孝治（小田原市立病院） - 学会員リレー随想「理学療法士・作業療法士養成校の課題」
松澤正（筑波技術短期大学）
第5号：平成12年12月20日発行（20頁）
- 日本リハビリテーション連携科学学会第２回大会ご案内とお誘い
- 特集：インターネット「障害者保健福祉研究情報システムの利用について」
荻原喜茂（国際医療福祉大学） - 小論文「トランジッションの概念の拡大と連携」
山中克夫（筑波大学） - 事例報告「情緒不安定と体調不良のダウン症幼児と母親への援助」
橋場隆（足立区東部福祉総合センター） - 国際会議報告「国際リハビリテーション協会の２１世紀への取り組み」
松井亮輔（国際リハビリテーション協会副会長） - 海外報告「英国コミュニティケア改革と家族介護」
吉田容子（英国ノッティンガム大学） - 学会員リレー随想「ＥＢＭしてますか？」
久保晃（国際医療福祉大学） - 研究会紹介「視覚障害リハビリテーション協会」
大場純一（横浜市総合リハビリテーションセンター） - 研究会紹介「日本Ｋ－ＡＢＣ研究会」
熊谷恵子（筑波大学） - 「社会生活力支援公開研究会を開催して」
奥野英子（社会生活力支援研究会） - 「第３回自立活動研究会を開催して」
荒木順司（藤沢市教育委員会）
第6号：平成13年4月20日発行（24頁）
- 「日本リハビリテーション連携科学学会第２回大会を終えて」
江藤文夫大会長（東京大学） - 「江藤文夫教授の『リハビリテーション連携と保健医療におけるパラダイムシフト』を聞いて」
若林浩司（東京大学医学部付属病院） - 特別講演「開放型知識社会における強い連携」
菊池純一（青山学院女子短期大学） - シンポジウム「リハビリテーションにおける連携―促進要因と阻害要因―」
江口清（筑波大学） - 「口頭発表を司会して」
黒田大治郎（広島国際大学）、奥野英子（筑波大学）、朝日雅也（埼玉県立大学）、牟田口辰巳（筑波大学附属盲学校） - イブニングセミナー「自立活動の指導効果を高める連携のあり方」
香川邦生（自立活動研究会） - イブニングセミナー「社会リハビリテーションと社会生活力プログラム」
奥野英子（社会生活力支援研究会） - イブニングセミナー「職場内での障害を解消するための社会資源」
春名由一郎（障害者職業総合センター） - イブニングセミナー「介護保険下におけるケアマネジャーとの連携」
福屋靖子（ケアマネジメント研究会） - イブニングセミナーに参加して「生き生きさせるとり組み―自立活動研究会に参加して感じたこと」
工藤俊輔（秋田大学） - 大会印象記「リハビリテーション連携科学会の行く末」
松為信雄（障害者職業総合センター） - 大会印象記「思いやりのある学会」
阿部順子（名古屋市総合リハビリテーションセンター） - 大会印象記「実りある学会」
日比野清（佐野国際情報短期大学） - 大会印象記「ポスター発表をして」
寺島彰（国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所） - 大会印象記「ポスターセッションを見て」
八重田淳（筑波大学） - 大会印象記「第２回大会に参加して」
清水聡（筑波大学附属桐が丘養護学校） - 学会員リレー随想「病院・地域間のリハビリテーション専門職同士の連携は十分か？」
隆島研吾（川崎市れいんぼう川崎）
第7号：平成13年8月10日発行（20頁）
- 「日本リハビリテーション連携科学学会第３回大会」
初山泰弘大会長（国際医療福祉大学） - 日本リハビリテーション連携科学学会第３回大会お知らせ
- 特集「連携を考える上でのおすすめ本（その１）」
小野学（川崎市立東菅小学校）、荻原喜茂（国際医療福祉大学）、水戸美津子（山梨県立看護大学） - 小論文「精神障害者の運動プログラムにおけるＰＴ・ＯＴの連携を探る」
武田秀和（聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院） - 事例報告「個別教育計画を基にした教師間の連携の構築」
安部博志（筑波大学附属大塚養護学校） - 海外報告「スウェーデン、イェテボリ市における障害児・者の地域リハビリテーションの実践―障害児・者関連機関の連携について―」
田代幹康（関東福祉専門学校） - 調査研究報告「介護保険制度における聴覚障害者の情報保障・コミュニケーション支援に関する調査研究」
奥野英子（筑波大学） - 学会員リレー随想「効果的インセンティブに関する一考察―対人サービスの心得」
小野真由美（神奈川県社会福祉協議会）
第8号：平成13年12月20日発行（20頁）
- 「日本リハビリテーション連携科学学会第３回大会」
荻原喜茂事務局長（国際医療福祉大学） - 日本リハビリテーション連携科学学会第３回大会プログラム・お知らせ
- 国際動向「障害者権利条約制定への動き」
松井亮輔（北星学園大学） - 国際動向「プライマリー・ヘルスケアの中で行われているＣＢＲ」
吉田美穂（札幌医科大学） - 国際動向「遅々として進まない障害者の『完全参加と平等』」
山口和彦（東京都視覚障害者生活支援センター） - 国内動向「第24回総合リハビリテーション研究大会に参加して」
小川浩（仲町台発達障害センター） - 国内動向「高次脳機能障害支援モデル事業について」
寺島彰（国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所） - 小論文「社会参加へ向けて当事者と専門職の連携の課題―当事者からの提言」
織田晋平（福岡県脊髄損傷者連合会） - 学会員リレー随想「本学会に対するスタンス」
菊池恵美子（東京都立保健科学大学・日本職業リハビリテーション学会）
第9号：平成14年4月20日発行（24頁）
- 「日本リハビリテーション連携科学学会理事長に就任して」
澤村誠志 - 「理事長を退任するにあたって」
三澤義一（金城大学） - 「日本リハビリテーション連携科学学会第３回大会を終えて」
初山泰弘（国際医療福祉大学） - 特別講演「澤村先生の『地域リハビリテーションにおける連携の重要性』を聞いて」
小川喜道（神奈川工科大学） - 「口頭発表を司会して」
鈴木孝治（小田原市立病院）、高見葉津（東京都立北療育医療センター）、清水聡（筑波大学附属桐が丘養護学校） - モーニングセミナー「国際障害分類(ＩＣＦ)の近況とリハビリテーション連携への応用」
春名由一郎（職業リハビリテーション連携研究会） - モーニングセミナー「社会生活力プログラムと社会的スキル訓練の実践―ＬＤ児と発達障害児者を対象に」
奥野英子（社会生活力支援研究会） - モーニングセミナー「介護保健課におけるケア目標の設定―ＱＯＬ向上の視点から考える」
福屋靖子（ケアマネジメント研究会） - モーニングセミナー「自立活動の指導における連携の在り方―個別の指導計画を活用した連携の実際と今後の課題」荒木順司（自立活動研究会）
- 「モーニングセミナーに参加して」
加瀬満代（静岡県立富士養護学校） - 第３回大会印象記「はじめての地方開催」
野中猛（日本福祉大学） - 第３回大会印象記「わが大学での学会に参加して」
藤田郁代（国際医療福祉大学） - 第３回大会印象記「はじめて大会に参加して」
古川直樹（兵庫県立総合リハビリテーションセンター） - 第３回大会印象記「成果の多い２日間」
河村暁（筑波大学大学院） - 第３回大会印象記「主催者のご配慮とご苦労に感謝」
石鍋圭子（青森県立保健大学） - 第３回大会印象記「事例研究を乗り越えて」
吉川恵士（筑波大学理療科教員養成施設） - 学会員リレー随想「平成14年度社会保険診療報酬等の改訂のインパクト」
金子誠喜（東京保健科学大学） - 「リハビリテーション心理士会を立ち上げて」
阿部順子（リハビリテーション心理士会） - 「社会リハビリテーションと社会生活力プログラムの実践」
星野晴彦（横浜市都築保健福祉センター）
第10号：平成14年8月20日発行（24頁）
- 「日本リハビリテーション連携科学学会第４回大会のご案内」
澤村誠志大会長 - 日本リハビリテーション連携科学学会第４回大会プログラム、案内
- 国際動向「障害者の権利条約をめぐる最近の動向―メキシコ専門家会合から国連特別委員会へ」
川島聡（新潟大学大学院） - 国際動向「ＩＣＦ（国際生活機能分類）と連携リハビリテーション」
於保真理（神奈川工科大学） - 国内動向「就学基準の改定とこれからの障害のある児童生徒の教育―一人ひとりのニーズに応じた特別な支援の充実を目指して」
太田裕子（東京都教育相談センター） - 事例報告「高次脳機能障害支援モデル事業―神奈川県の事例を通して」
小川喜道（神奈川工科大学） - 国内動向「障害者就業・生活支援センター」
松為信雄 - 小論文「障害者のいろいろな働き方の実現―『支援者付き雇用』や『新しい組織での雇用』など」
工藤正（障害者職業総合センター） - 実践報告「介護老人保健施設における作業療法士と僧侶との連携の実際―３症例を通して」
下田信明（国際医療福祉大学）、中島昌洋、高橋保子（介護老人保健施設看清坊） - 学会員リレー随想「日本の未来を良くするために必要な条件」
藤井義宣（友仁山崎病院） - 自立活動研究会
個別の指導計画を活用した自立活動の指導の一層の充実のために - 社会生活力支援研究会
障害者の地域生活と社会参加を支援するために - 「アジア太平洋障害者の十年」最終年国際会議案内
