定例研究会
2022年度 第2回 日本リハビリテーション連携科学学会・定例研究会 (研究推進委員会・教育支援研究会の共催によるオンライン公開セミナー)
テーマ
小中学校における特別支援教育の在り方を考える
-特別支援教育支援員の支援のやりがいと困難さに関する調査研究から-
趣旨
日本リハビリテーション連携科学学会の自主研究会である「教育支援研究会」では、これまで、特別支援教育の理念を踏まえつつ、教育分野における幅広い連携の在り方についての研究・研修を行ってまいりました。令和3年度より、小中学校における特別支援教育支援員を対象とした調査・研究を行っています。今年度は「特別支援教育支援員」として活動されている方々を対象にアンケートを実施し、それぞれの活動における現況や工夫されている点等について実態の把握を行いました。今後を展望しつつ課題や改善点などを明らかにすることで、今後の「特別支援教育員」の活動の充実に役立ててまいりたいと考えております。
上記の活動を経て、今年度は、Zoomを活用したオンラインによる公開セミナーを開催いたします。アンケート調査の結果を基に、「特別支援教育支援員の支援のやりがいと困難さ」の観点から、今後の小中学校における特別支援教育のあり方について、参加者のみなさまと共に協議をします。
なお本セミナーは、日本リハビリテーション連携科学学会 研究推進委員会と教育支援研究会との共催による、定例研究会として実施します。
期日
2023年3月4日(土) 14:00~16:00
※13:30よりミーティングルームを開始します。
会場
オンライン・ミーティング【Zoom活用】
※ オンライン配信に要する通信料等は、各自の負担となります。
※事前にメールにて、ミーティングIDとパスワードを送付いたします。
内容
【開会挨拶】
大内 進 (教育支援研究会、国立特別支援教育総合研究所特任研究員)
【研究及び実践の報告】
テーマ「小中学校における特別支援教育の在り方を考える
-特別支援教育支援員の支援のやりがいと困難さに関する調査研究から-」
- 話題提供1
「特別支援教育支援員の支援のやりがいと困難さに関する調査研究1-量的調査について-」 若井 広太郎(教育支援研究会、筑波大学附属大塚特別支援学校) - 話題提供2
「特別支援教育支援員の支援のやりがいと困難さに関する調査研究2-自由記述について-」 真鍋 健(教育支援研究会、千葉大学 教育学部) 指定討論 佐藤 晋治(教育支援研究会、大分大学 教職大学院) - 質疑
【まとめ】
香川 邦生 (教育支援研究会)
申し込み
事前申し込みとします。お申し込みは下記のお申し込みフォーム (またはQRコード)からお願いいたします。
<お申し込みフォーム>
第2回定例研究会(オンライン)申し込みフォーム (別ウインドウで開きます)
問い合わせ先
日本リハビリテーション連携科学学会「教育支援研究会」
担当:大内 進
Email:
2022年度 第1回 日本リハビリテーション連携科学学会・定例研究会
テーマ
オンライン国際学会における英語プレゼンテーションをどう切り抜けるか?
趣旨
コロナ禍の影響によりオンラインによるリハビリテーション関連の国際学会参加の機会が増え、英語によるコミュニケーション力がますます求められるようになってきました。英語で効果的なオンライン発表をするためには、通信機器のセッティング、原稿作り、発表練習、質疑応答への対応など、事前に考慮すべきことがたくさんあります。
そこで本セミナーでは、オンライン国際学会での発表を体験された方から、英語プレゼンテーションで特に気をつけるべき点、事前に準備すべき点、他の研究者とのコミュニケーションやフォローアップなどについて、下記の方々から話題提供をして頂き、本学会の国際化と国際リハビリテーション連携に関する情報の共有化を図ります。
期日
2022年11月26日(土)15時00分~17時00分(発表者と調整)
会場
Zoomによるオンライン開催
※入室後Zoomで表示される名前を氏名・所属にしてください。ニックネーム等は使用しないでください。
報告者
- 鈴木浩子氏(昭和大学)「オンライン国際学会発表ハプニングへの対応」
- 西尾香織氏(帝京平成大学)「英語に慣れ親しむには?作業療法教育の視点から」
- 山口明日香氏(高松大学)「海外の共同研究者とのコネづくりと活用術」
- 縄岡好晴氏(明星大学) 「発表練習と質疑応答への対応」
(各演者の発表は20分、質疑応答10分)
司会
八重田 淳
(研究推進委員会・国際リハビリテーション連携研究会代表・筑波大学・人間系)
対象
会員および筑波大学大学院リハビリテーション科学学位プログラム在籍大学院生
※参加希望の際は、下記アドレスに連絡してください。Zoomの案内を送ります。
(当日の開始時間前までの参加申し込み可、参加費無料)
Email: お問い合わせメールアドレス
共催
国際リハビリテーション連携研究会、筑波大学大学院人間総合科学学術院リハビリテーション科学学位プログラム
問い合わせ先
日本リハビリテーション科学連携科学学会・研究推進委員会
担当:小澤
Email: お問い合わせメールアドレス